成人のお祝い
1月の第2月曜日は成人の日です。お子さんの成人祝いに、成長を記録したDVDを贈ってみてはいかがでしょうか?心に残るプレゼントは、とても喜ばれるかと思います。ビデオテープ(VHS)に成長を記録しているという方は、ぜひ当社の変換サービスをご活用ください。ビデオテープ(VHS)をDVD化、DVD変換(ダビング)いたします。最近では、毎年当たり前のように成人式が催されていますが、その由来などについてご存知の方は少ないのではないでしょうか。成人の日について詳しく知ることで、より特別な日だと感じられるかと思います。
■成人の日とは
大人になったことを自覚し、自立しようとする若者を祝い、励ます日とされています。主に、各市町村で式典が行われ、参加者は振り袖やスーツなどの盛装を着ます。現在の法律では、20歳を迎えたら成人とされ、飲酒、喫煙、投票などが許されます。
■成人の日の由来
以前は、毎年1月15日が成人の日とされ、祝日でした。なぜ、1月15日が成人の日とされたのでしょうか?成人を祝う儀式は、古くからありました。江戸時代以前は、日本古来の儀式である「元服」を行って男子が成人となった証として行われていました。「元服」は、結った髪に冠や烏帽子をつけ改名をするといった内容の儀式です。女子は髪を結い上げお歯黒をして、「裳着」という腰から下にまとう衣服を身に付けることを成人の儀式としました。その年初めの満月の明かりに照らされて儀式が行えるようにと、満月になる旧暦の1月15日が「元服の儀」となったのです。
現在の大人であることを認められたという考え方と違って、当時は15歳前後で大人になるのを許されるという考えで儀式が行われたようです。現在は、20歳になって成人だと認められるということですが、中には高校を卒業してすぐに就職をして自立している方もいらっしゃるでしょう。そういった方は、既に立派な大人であるということを認めてもいいのではないかと思います。その気持ちを、成人式より早い就職祝いとしてお祝いしてみてはいかがでしょうか。