結婚記念日には思い出を振り返ろう
結婚式をした日、入籍をした日など、二人が夫婦になって一緒の人生を歩き出す最初の日が、結婚記念日となります。いつまでもお互いを思いやる気持ちを忘れないように、結婚記念日をお祝いしませんか?
■結婚記念日の始まり
結婚記念日を祝う習慣は、イギリスから始まったとされています。その結婚記念日を祝うようになった当時は、結婚してから5年目と15年目、25年目、そして50年目にお祝いをしていたのだそうです。その習慣がアメリカに渡り、様々な方法で結婚記念日を祝う習慣となりました。その後、日本にも結婚記念日の考えが伝わり、祝うようになったのです。結婚記念日を祝う習慣のなかった日本では、明治天皇が銀婚式として「大婚25年祝典」を催したことがきっかけで広まっていきました。日本では25年目、50年目の銀婚式、金婚式をとくに盛大に祝う習慣が定着しています。
■心に残る結婚記念日におすすめ
結婚記念日は、夫婦二人の記念日です。子どもがいると、中々二人でゆっくり過ごす時間も取れないのではないでしょうか。結婚記念日には、二人だけでゆっくり過ごすのもおすすめです。恋愛時代から、新婚当時のアルバムを見て思い出を語るのも良いですし、思い出の映像が詰まっているビデオをDVDに変換しておいて、それを鑑賞したりして当時を振り返ることも素敵です。恋人時代、新婚時代、熟年夫婦時代と、時代ごとに相手への気持ちは色々と変化するでしょう。映像を鑑賞することで、改めて大切な人だと感じることができるのではないでしょうか。